映画「歳三の刀」 ロシア撮影へ 増山監督ら会見

2021年9月8日 06時42分

Zoomで映画をPRする増山麗奈監督(左)ら=府中市で

 日野市出身の新選組副長・土方歳三(ひじかたとしぞう)が主人公の歴史ファンタジー映画「歳三の刀」のロシアでの撮影が始まるのを前に、同市在住の増山麗奈(れな)監督(44)らが七日、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」で記者会見し、ロシアのメディア関係者らにPRした。
 一八六九年に戊辰(ぼしん)戦争で戦死したはずの土方がロシアに渡っていたというストーリーの日ロ共同製作映画。六月にクランクインし、来年六月までの完成を目指している。
 ロシア・アムール州の州都ブラゴベシチェンスク市で開催される「アムールの秋映画祭」に合わせ、十〜二十二日に同市などで撮影する。増山さんと土方役の俳優源光士郎さん、メイド役の女優華ケ瀬喜子さんが現地入りし、土方が帝政ロシア最後の皇帝ニコライ二世と面会するシーンなどを撮る。コロナ禍の影響で土方役は源さんに交代した。
 記者会見では、増山さんや華ケ瀬さんが映画のテーマなどを説明。増山さんは「日本の文化と芸術の魅力を伝えたい。コロナ禍の時代を生きる人たちに活力を与えられる作品にしたい」と語った。(服部展和)

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