<新型コロナ>草加の子ども会 オンラインで 画面越しに折り紙体験

2020年4月26日 02時00分

柏倉さんの説明を画面を通して聞き、折り紙を体験する子どもたち=草加市で

 新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が続く中、草加市子ども会がビデオ会議システムを使ったオンラインのイベントを開いている。歌を歌ったりマスクを作ったり内容を変えながら、六月まで週末を中心に開催する。
 外出自粛が呼び掛けられ、公共施設の休館も相次ぐため、同会は三月から活動が制限されている。そこで、「自宅で過ごす小学生たちに少しでも前向きになってほしい」とイベントを準備してきた。
 今月十九日には折り紙体験を企画。世話役であるジュニアリーダーの大学生柏倉大樹さん(19)がビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って折る順番を説明し、小学生ら十五人が自宅に用意したスマートフォンやパソコンの画面越しに参加した。
 体験は約三十分。桜の花飾りを作り、小学生たちは口々に「楽しかった」と笑顔。柏倉さんは「反応がじかに見られないのが難しいが、久しぶりに子どもと接して癒やされた」と満足そうだった。
 同会の会長で市職員の安高昌輝さん(32)も自宅から娘二人と参加し、「他の子ども会でもやってみようと広がってくれれば」と話した。(近藤統義)

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