<新型コロナ>埼玉県、ワクチン1回だけ接種の「モデルナ難民」に2回目の機会提供へ

2021年9月8日 07時49分
モデルナ製の新型コロナワクチン

モデルナ製の新型コロナワクチン

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、大野元裕知事は七日、埼玉県内の接種対象者の約八割が二回接種を受けられる分のワクチンを確保する見通しが立ったと発表した。(飯田樹与)

◆ファイザー製3万回分は市町村に提供

 県によると、確保したワクチンを使い、県や市町村などの接種が現在のペースで続けば、接種対象者となる十二歳以上の六百六十八万二百四十人の約八割が、十一月末までに二回接種を終えられる見込みという。
 これに併せて県は今月三十日から、川越市(市南公民館)と熊谷市(熊谷文化創造館さくらめいと)の県ワクチン接種センターで使うワクチンを、ファイザー製からモデルナ製に変更する。使用予定だったファイザー製三万二千七百六十回分は市町村に提供する。市町村が扱い慣れているファイザー製の供給量を増やし、接種ペースを上げる狙い。
 また、県は県外や職場接種などで一回目にモデルナ製の接種を受けた後、転居や体調不良などで二回目を受けられていない人に接種の機会を設ける。こうした人たちは「モデルナ難民」とも呼ばれていて、二十日から毎日十人に接種する。十六日午後二時から県ホームページで予約を受け付ける。

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