麻生財務相、コロナ「曲がりなりにも収束」発言を釈明…「傾向申し上げた」

2021年9月10日 14時05分
麻生太郎財務相

麻生太郎財務相

 麻生太郎財務相は10日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染状況を「曲がりなりにも収束した」と7日に発言したことについて、「私としては確実に減少してきている。完全に収束したというんではなくて、そういう傾向を申し上げた」と述べた。
 菅義偉首相は緊急事態宣言の延長を決めた9日の会見で「新型コロナは、収束には未だ至っていない」と述べ、閣僚内でも食い違う。記者が「麻生大臣としては感染は収束したという認識なのか」と質問した。
 麻生氏は「収束という言葉の定義を、いろいろ聞いておられるわけですか?質問していることの意味がわからんで質問なんかするなって。へっへ」と回答。
 これに対して、同じ記者が「収束したという認識なんでしょうか」と重ねて質問した。
 麻生氏は「9月の6日まで15日間連続で毎週、前週の週の発生した患者から、次の1週間後の曜日を見るとだいたい1000人弱減ってますから」と減少傾向にあったと説明。
 「私としては確実に減少してきている。そういった意味で収束しつつあるんではないかと。収束したというんではなくて、そういう傾向を申し上げたんであって」と釈明した。
 「いま対策をやってる真っ最中でもありますので、引き続き気を緩めないでやっていかなならんのだと思ってますが」と述べた。
 麻生氏は7日の閣議後会見で「まがりなりにも収束して国際社会の中の評価は極めて高い」と発言していた。

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