<新型コロナ>17日まで 主催事業見合わせ 所沢のミューズ あすリニューアルオープン

2020年3月31日 02時00分

耐震補強工事を終えたミューズの大ホール。奥が日本最大級のパイプオルガン=24日、所沢市で

 一年四カ月に及んだ大規模改修工事を終え、四月一日にリニューアルオープンする所沢市民文化センター・ミューズは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、コンサートや寄席などの主催事業を同月十七日まで見合わせると発表した。
 外部団体に学校の入学式や、演奏会などの会場を提供する「貸し館事業」については、換気やマスク着用など感染防止策の徹底を呼び掛けた上で、開催するかどうかの判断を各団体に委ねるという。
 一九九三年開館のミューズには大中小の三ホールがあり、日本最大級のパイプオルガンを備えた大ホール(約二千席)が名高い。二〇一八年十二月から全館を休館し、経年劣化部分の補修、耐震補強、エレベーターとエスカレーター新設によるバリアフリー化などの改修工事を実施してきた。
 担当者は「感染が急拡大した東京都と、隣接四県が、外出自粛を呼び掛ける共同声明を出したことなどを配慮した」と説明。四月十八日以降については状況を見極めた上で改めて判断する。(加藤木信夫)

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