<新型コロナ>学びの玉手箱 さいたま市HPで公開 博物館や美術館など作成

2020年3月31日 02時00分

うらわ美術館の「ちがうところ探しゲーム」

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自宅待機する子どもたちに向け、さいたま市は、市のホームページで「さいたま市 学びの玉手箱」の公開を始めた。市内の博物館や科学館など、生涯学習関連施設が用意した教材をパッケージ化したもの。同市に限らず、どの自治体に住む子どもも閲覧・活用でき、大人も楽しめる。(前田朋子)
 「玉手箱」で公開しているのは、市立博物館、うらわ美術館、宇宙科学館、図書館と市文化財保護課が作成したコンテンツ。大半が今回の情勢を受け、新たに公開したものという。
 例えば、うらわ美術館は四月二十五日に始まる開館二十周年記念展「芸術家たちの住むところ」に出品される作品を題材に、三人の画家が描いた焼岳の相違点を見つけるゲームを公開。市文化財保護課は「めざせ! さいたま考古マスター」と題し、市内の遺跡の出土品の写真をピックアップ。名前や用途、材質を問うクイズにした。
 市生涯学習振興課の担当者は「児童・生徒が家の中で有意義な時間が過ごせるよう、また、日頃は時間がなくて行けない博物館等に興味を持つきっかけになればうれしいと作った。各施設は臨時休館しているが、開館後は足を運んでほしい」と話している。

「めざせ!さいたま考古マスター」のクイズの一部。ひっかかる人続出?

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