<新型コロナ>園児「ばい菌やっつけるぞ」 野田市の保育所など、感染予防テーマの紙芝居

2021年9月15日 07時31分

手洗いの大切さを呼び掛ける紙芝居=いずれも野田市で

 新型コロナウイルスの子どもへの感染が広がっていることを受け、野田市は感染予防をテーマにした紙芝居の読み聞かせ活動を市内全ての保育所や幼稚園で展開することを決めた。(牧田幸夫)
 「感染予防紙芝居」(教育画劇、三冊一セット)の読み聞かせは市の直営保育所三園で実施中。予防効果が期待できることから市が購入し、私立を含む市内の保育所、幼稚園、認定こども園計三十一園に配布し実施を依頼した。
 三つの紙芝居は手洗いの大切さを呼び掛ける「さんじょう!てあらいかめん」、対人距離の確保とマスク着用を伝える「あかずきんちゃんとウイルスオオカミ」、せきエチケットを学ぶ「おばけのおうさまゴホンゴホン」。

感染予防を伝える紙芝居に聞き入る園児

 今春から四、五歳児を中心に読み聞かせをしている市立中根保育所の内藤智恵子所長は「園児たちは“ばい菌をやっつけるぞ”と念入りに手洗いするようになった」と話し、意識の変化が見て取れるという。市保育課では、「日々の連絡帳で保護者に伝えたり、子どもが学んだことを保護者に話すことで、家庭での感染予防につながる」と期待している。

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