フラワーアレンジメント 動画見ながら花彩る

2021年9月15日 07時28分

レッスン動画を見ながら先生と同じ動作で生けていけば安心

 巣ごもり生活が長引くと、少しでも生活と心に潤いが欲しくなり花を飾るようになった。すると、そのうち花瓶に挿すだけでは物足りなくなってくる。よし、フラワーアレンジメントをやってみようと、今年から始まったサービスを利用してみた。デザインにこだわった花装飾事業を展開するケイフローリスト(東京都港区)の「彩(いろ)時間」がそれ。
 花の定期購入とアレンジの動画レッスンを組み合わせたもの。これまで、有名ブランドの展示会やブライダル事業などで腕を振るってきたプロの生花デザイナーが、自分の目線で制作過程を撮影し、要所要所でコツを教えてくれる。
 記者は7月分の花で体験した。花材は、ヒマワリ、木イチゴの葉、シルバーキャットなど5種類。草花系が多いのは「プロの技術を伝えようとすると難しいので、まずは花に親しんでもらうためです」(ケイフローリスト・栗原浩之社長)。しかも、一般的にはあまり流通していない花材なので届く楽しみがある。
 一緒に、花器、フローラルフォーム(吸水スポンジ)と栄養剤も送られてくる。あとは自分で、クラフトばさみ(キッチンばさみでも可)を用意し、水揚げ作業用にボウルやコップに水をくんでスタンバイ。YouTubeに公開された動画を開いてスタート。

完成したフラワーアレンジメント作品

 動画は約13分。水揚げのやり方から、フローラルフォームのカットや捨て方まで紹介し、どこに花を挿したらいいか教えてくれる。
 今回のコツは、土台となる木イチゴの葉に穴をあけて挿すこと。その発想はなかった。これまでは挿したい場所を葉が邪魔していたら、切るか除くかだったので、目からうろこ。これなら無駄な隙間を作ることなくきれいに収まる。
 先生目線の動画のおかげで感覚がつかみやすく、初体験ながら、なかなかの出来栄えにうれしくなった。アレンジでまた少し、心に潤いをもらった。 (村手久枝)
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 月額6600円。月1回花材や花器が届き、レッスン動画も毎月公開される。(問)ケイフローリスト=(電)0120・379・940

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