加藤官房長官「国民への説明不足は反省材料」 菅政権1年のコロナ対策振り返り

2021年9月15日 19時02分
記者会見する加藤官房長官=首相官邸で

記者会見する加藤官房長官=首相官邸で

 加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、この1年の新型コロナウイルス対策を振り返り、「国民に対する説明が十分でなかったとの指摘があった。(現政権の)残った期間、次の政権も、反省材料としながら進める必要がある」と反省の弁を述べた。
 菅政権は16日で発足から1年となる。加藤氏は「自粛要請をする中で緩和していく動きをどう捉えるのか、議論があった」と指摘。批判を受けた具体例に、観光支援事業「Go To トラベル」の推進や東京五輪・パラリンピックの開催を挙げた。その上で「国民の理解を得て進めていかなければ、感染対策は進まない」と話した。
 ワクチン接種については「首相のリーダーシップで接種が進んだ結果、重症化や亡くなる方は抑えられている」と強調した。ただ、接種希望者が想定を上回り、ワクチンの供給が追いつかない面があった点は「きちんと説明ができていなかった」と語った。(清水俊介)

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