東京と埼玉の計3市でファイザー製ワクチンに異物 一部は堺市などと同じロット番号

2021年9月15日 19時20分
新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

 埼玉県川越市と同県ふじみ野市は15日、新型コロナウイルスのワクチンを接種する市内の医療機関で、米ファイザー製ワクチン1本から異物が見つかったとそれぞれ発表した。ロット番号は、川越市が堺市や相模原市などで異物が見つかった製品と同じ「FF5357」。ふじみ野市は別の番号だった。いずれもファイザー社に分析を依頼している。
 川越市によると、12日昼ごろ、ワクチンを希釈して注射器に移そうとした薬剤師が、瓶の中に白い浮遊物を見つけ、使用を中止した。他の同じロット番号のものは、異物がないのを確認した上で使用を続けた。
 市には、同じロット番号の22箱(約2万5千回分)が8月24日に納品され、2カ所の集団接種会場と約100の医療機関で使われている。
 ふじみ野市では14日午前、ワクチンの準備をしていた医療従事者が瓶の中の白い浮遊物に気付いた。(共同)
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 東京都日野市は15日、新型コロナウイルスのワクチンを接種する診療所で、米ファイザー製ワクチン1本から異物が見つかったと発表した。堺市などで異物が見つかったのと同じロット番号だった。(共同)

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