渋沢栄一やアマビエなど120体 深川の商店街でかかしコンクール

2021年9月16日 07時21分

地元ゆかりの渋沢栄一をイメージしたかかし

 江東区の深川資料館通り商店街で、参加者が考えて作ったかかしを歩道に展示する恒例のコンクールが開かれている。旧深川区の初代区会議長だった渋沢栄一や新型コロナの収束を願うアマビエをイメージしたかかしなどユニークな百二十体が並ぶ。二十六日まで。
 観光客に楽しみながら歩いてもらい、活気を取り戻そうと同商店街協同組合が主催する催しで二十四回目。商店街は清澄白河駅に近く、両側の歩道に約十メートル間隔で、最も高くて一・八メートルの作品を設置した。
 今年は渋沢栄一や五輪、新型コロナ撃退などをテーマに作品を募集。地元業者や区民らが出品しており、ポケモンのキャラクターや相撲部屋が多い地域性にちなんだ力士などの作品もある。地域代表らの審査で優秀作を選ぶ。

五輪と注射器を重ね、コロナ禍のオリンピックをイメージした作品=いずれも江東区白河で

 文具店を営む同組合の分部(わけべ)登志弘理事長(83)は「自分たちも普段、八百メートルある商店街の端から端まで歩くことはあまりない。商店街で何か新しい発見をするきっかけになれば」と話す。(井上靖史)

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