【動画あり】省庁幹部人事「公務員は国民の奉仕者」石破氏 「説明求められれば理解得られる必要ある」小泉氏

2021年9月17日 09時00分
 自民党総裁選に出馬する河野太郎行改革担当相を支持する派閥横断の議員グループ「必勝を期す会」(必勝会)が16日、都内で設立総会を開いた。
 総会には、石破茂元幹事長や小泉進次郎環境相ら57人(代理人含む)が出席。河野氏は「職務の都合」を理由に欠席し、石破、小泉両氏が総会後、記者団の取材に応じた。
 質疑は、政権による省庁幹部人事のあり方にも及んだ(動画では13分38秒ごろから)。中村格警察庁次長を同庁長官に起用する菅政権の省庁幹部人事を巡り、記者から「元記者への準強姦(ごうかん)容疑の逮捕状の執行取消を命じたと週刊誌に報じられた人を就任させるのは、官邸に都合がいい人だからでは」と、その妥当性を問われると、石破氏は「こういう理由でこういう人事になった、と(国民に)思ってもらわねばならない」と強調。さらに「公務員は国民の奉仕者であり、政権の奉仕者ではない。政権にとって耳の痛いことでも、国民のためなら取り上げないといけない」と答えた。
 小泉氏は「人事で政策は変わる。適材適所で配置するために、人事を活用することは、決して否定されるべきことではない」とした上で、「(国民から)説明を求められたら、理解、共感を得られるようにしなければならない」と話した。(望月衣塑子)


PR情報

主要ニュースの新着

記事一覧