<新型コロナ>シルバーウイーク対策を 千葉県知事らが呼び掛け「感覚麻痺させず」

2021年9月17日 07時03分

新型コロナウイルス対策の継続を強調した熊谷俊人知事=県庁で

 祝休日が続く十八日からの「シルバーウイーク」を前に、新型コロナウイルス対策について東京、千葉、神奈川、埼玉の一都三県知事のテレビ会議が十六日開かれ、不要不急の外出やマスク着用など基本的対策の徹底をあらためて呼び掛ける共同メッセージを出した。
 県内の直近一週間(十〜十六日)の新規感染者は二千五百七十一人(一日平均三百六十七人)で、前週の六千一人(同八百五十七人)を三千四百三十人下回った。
 熊谷俊人知事は「大幅に減少したが、冬のピーク時に近い数字。県民には感覚を麻痺(まひ)させず高い水準という考え方で対策をお願いしている」と現状報告。十五日現在で病床稼働率(病床数千四百六十一床)も52・4%に落ち着いたが、患者六千百三十四人のうち自宅療養者は五千四十八人(入院調整中など含む)で、「自宅療養者を一人でも減らしていくためにも、さらに感染の減少が必要」と強調した。
 出口戦略について、県が進める飲食店の認証制度を引き合いに「店舗側と利用客の対策を両方組み合わせることが重要」と述べた。(中谷秀樹)

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