【詳報】自民党総裁選 河野氏「1回目で勝つのか?」に「はい」と自信 3人は決選投票を予想 

2021年9月17日 23時23分

10:00 受け付け開始

 自民党総裁選の立候補受け付けが党本部で始まった。届け出順は、河野氏、岸田氏、高市氏、野田氏となった。女性候補は2008年の小池百合子衆院議員(当時)以来で、複数の女性が立つのは初めて。
 各候補は届け出に必要な20人の推薦人名簿を提出。内訳をみると、4陣営には複数の派閥議員が支持する混戦模様となった。派閥側には、どの候補になってもいいように保険をかけるような思惑が透ける。
 麻生派の河野氏は、岸田派以外の6派閥全てから推薦人を獲得し、幅広く支持を集めた格好だ。20人は麻生派、竹下派、石原派が3人、細田派、二階派、石破派が2人。
 岸田氏は、岸田派からは2人。細田派、麻生派、竹下派は4人ずつ、無派閥が6人となった。
 高市氏は、安倍晋三前首相の出身派閥・細田派から7人が名前を連ねた。二階派は5人、竹下派2人、無派閥6人となった。
 野田氏は、二階俊博幹事長率いる二階派が8人と最多に。竹下派3人、石原派1人。野田氏と同じ無派閥は8人だった。

◆河野太郎氏の推薦人名簿


(敬称略、かっこ内は派閥と選挙区)

河野太郎氏


<衆院>伊藤達也(無派閥、東京22)、坂本哲志(石原派、熊本3)、阿部俊子(麻生派、岡山3)、穴見陽一(細田派、大分1)、伊藤忠彦(二階派、愛知8)、石原宏高(石原派、東京3)、上野賢一郎(石原派、滋賀2)、岡下昌平(二階派、比例近畿)、田中良生(無派閥、埼玉15)、平将明(石破派、東京4)、高橋比奈子(麻生派、比例東北)、武村展英(無派閥、滋賀3)、野中厚(竹下派、埼玉12)、古川禎久(石破派、宮崎3)、宮崎政久(竹下派、比例九州)、義家弘介(細田派、神奈川16)
<参院>島村大(無派閥、神奈川)、園田修光(無派閥、比例)、中西健治(麻生派、神奈川)、山下雄平(竹下派、佐賀)

◆岸田文雄氏の推薦人名簿


(敬称略、かっこ内は派閥と選挙区)

岸田文雄氏

<衆院>鈴木俊一(麻生派、岩手2)、根本匠(岸田派、福島2)、石田真敏(無派閥、和歌山2)、大野敬太郎(無派閥、香川3)、加藤鮎子(無派閥、山形3)、梶山弘志(無派閥、茨城4)、鈴木隼人(竹下派、東京10)、高木毅(細田派、福井2)、土屋品子(無派閥、埼玉13)、西銘恒三郎(竹下派、沖縄4)、堀内詔子(岸田派、山梨2)、本田太郎(無派閥、京都5)、山際大志郎(麻生派、神奈川18)、吉野正芳(細田派、福島5)、渡辺博道(竹下派、千葉6)
<参院>猪口邦子(麻生派、千葉)、今井絵理子(麻生派、比例)、二之湯智(竹下派、京都)、宮本周司(細田派、比例)、森雅子(細田派、福島)

◆高市早苗氏の推薦人名簿


(敬称略、かっこ内は派閥と選挙区)

高市早苗氏

<衆院>西村康稔(細田派、兵庫9)、古屋圭司(無派閥、岐阜5)、馳浩(細田派、石川1)、山口壮(二階派、兵庫12)、江藤拓(無派閥、宮崎2)、城内実(無派閥、静岡7)、高鳥修一(細田派、新潟6)、木原稔(竹下派、熊本1)、黄川田仁志(無派閥、埼玉3)、石川昭政(無派閥、茨城5)、小林鷹之(二階派、千葉2)、佐々木紀(細田派、石川2)、小林茂樹(二階派、奈良1)
<参院>衛藤晟一(二階派、比例)、山谷えり子(細田派、比例)、片山さつき(二階派、比例)、青山繁晴(無派閥、比例)、山田宏(細田派、比例)、佐藤啓(細田派、奈良)、小野田紀美(竹下派、岡山)

◆野田聖子氏の推薦人名簿


(敬称略、かっこ内は派閥と選挙区)

野田聖子氏

<衆院>大岡敏孝(二階派、滋賀1)、神谷昇(二階派、比例近畿)、川崎二郎(無派閥、比例東海)、木村弥生(無派閥、比例近畿)、出畑実(二階派、比例南関東)、渡海紀三朗(無派閥、兵庫10)、浜田靖一(無派閥、千葉12)、百武公親(竹下派、比例北関東)、福井照(二階派、比例四国)、宮路拓馬(石原派、比例九州)
<参院>三原じゅん子(無派閥、神奈川)、渡辺猛之(竹下派、岐阜)、岩本剛人(二階派、北海道)、清水真人(二階派、群馬)、柘植芳文(無派閥、比例)、鶴保庸介(二階派、和歌山)、徳茂雅之(無派閥、比例)、三木亨(二階派、比例)、元栄太一郎(竹下派、千葉)、山田俊男(無派閥、比例)

▶次ページ 岸田氏は「赤」を避け、高市氏はプリンターが壊れ


おすすめ情報

政治の新着

記事一覧