臨時休館延長の県立博物館 動画で楽しむ企画展 HPで配信「鉱物と宝石の教室」

2021年9月18日 07時34分

スマホの画面でも展示の内容が楽しめる

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言に伴い臨時休館している栃木県立博物館(宇都宮市)の企画展「鉱物と宝石の教室」が、宣言の延長で再開できなくなった。同館は展示の様子を動画で配信している。(小川直人)
 宝石に代表される生活に身近な製品や、その原料となる原石などを通して「鉱物とは何か」をひもとく企画展で、会期は七月十七日から今月二十三日まで。同月十二日を期限としていた緊急事態宣言が三十日までとなり、同館の臨時休館も延長になった。企画展には臨時休館までに約一万五千五百人が訪れたという。
 一章で種類や形、硬さ、重さなど鉱物の基礎を学ぶ。二章は金銀銅や鉄、アルミニウムといった身の回りで利用される鉱物を紹介。三、四章は宝石がテーマで、アクアマリンやサファイアの原石など貴重な宝石を見ることができるという四章構成の企画展だ。
 動画は各章ごとに分かれ、展示物や説明のパネルなどを映す。博物館のホームページから視聴できる。動画を止めて、パネルの文章などをゆっくり読むことも可能になっている。
 博物館の担当者は「動画で興味を持ったら、図録を入手して参考にしてほしい」と話している。

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