<新型コロナ>神奈川県で新たに453人感染、7人死亡 川崎市内の小学校で一部を臨時休業

2021年9月18日 18時44分
 神奈川県内で18日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の50~100歳代の男女7人の死亡と、新たに453人の感染が明らかになった。県と5市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、亡くなった50代男性は8月10日に発熱し13日に抗原検査で陽性が判明、翌14日に呼吸苦のため入院した。徐々に状態が悪化し9月2日に死亡した。
 70代女性は8月26日に陽性が判明、31日に呼吸苦があって入院し、9月16日に死亡した。100歳代女性はクラスター(感染者集団)が起きている特別養護老人ホームの入所者。3人はワクチンを接種していなかった。80代女性はクラスターとなっている介護老人保健施設の入所者でワクチンを1回接種していた。
 ほか3人はワクチンを接種したか不明。70代男性は路上で倒れており救急搬送されたが、死亡した。死因は心筋梗塞だった。60代女性は自宅で倒れているところを家族が発見。糖尿病と高血圧の基礎疾患があった。別の70代女性は外出時に意識を失い、心肺停止となった。PCR検査で陽性が判明し、その日に死亡した。新規感染は185人だった。
 川崎市は10歳未満~80代の108人の感染を発表した。また市教育委員会は稲田小学校(多摩区)の児童1人の陽性が判明したとして21、22日の2日間、健康観察を実施するため学校の一部を臨時休業とする。
 相模原市は47人の感染を発表した。いずれもクラスターが発生している緑区の企業と南区の介護サービス事業所で、新たに1人ずつ感染が判明。それぞれ関連する感染者は計25人、同8人となった。
 横須賀市は22人の感染を発表。80代の男女2人はクラスターが発生した市内の介護老人保健施設の入所者で、感染者は計14人となった。藤沢市は21人の感染を発表した。このうち20代の女性保育士が勤める保育施設では、これまでに園児2人の感染が確認されている。
 県は70人の新規感染を発表した。中井町の8人のうち7人は既にクラスターとなっている小田原保健福祉事務所管内の製造業の工場の従業員で、クラスターは計39人。80代女性はクラスターが起きている厚木保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の入所者で、計7人となった。

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