カナリア諸島で火山噴火 スペイン領、周辺住民5千人避難

2021年9月20日 20時38分 (共同通信)
 スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火した火山=19日(ゲッティ=共同)

 スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火した火山=19日(ゲッティ=共同)

  •  スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火した火山=19日(ゲッティ=共同)
  • カナリア諸島ラパルマ島のクンブレビエハ火山が噴火し、噴煙が上がった=19日(ロイター=共同)
 【パリ共同】大西洋のスペイン領カナリア諸島のラパルマ島で19日、クンブレビエハ火山が噴火した。同火山の噴火は1971年以来。地元当局は20日、周辺住民ら約5千人が避難したと明らかにした。死傷者はいない。スペインのメディアが伝えた。
 今月11日から周辺で火山性地震が多数観測され、当局は19日に噴火前から避難作業を始めていた。噴火で地表に二つの割れ目が生じ、八つの火口から溶岩が流れ出した。溶岩流は海まで達するとみられ、既に住宅多数や道路がのみ込まれた。
 人的被害は回避したとみられるが、住宅やインフラへの被害拡大が懸念されている。

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