夜空に映える 柿色「びゅうお」 アルツハイマーデーちなみ 沼津港の水門で26日までライトアップ

2021年9月20日 07時45分

オレンジ色に染まる「びゅうお」=沼津市で

 世界アルツハイマーデー(21日)にちなみ、沼津市は沼津港の大型展望水門「びゅうお」を、認知症支援のシンボルカラーのオレンジ(柿色)でライトアップしている。日没〜午後10時、26日まで。
 午後6時すぎ、夕日が沈み始めると、巨大な水門がうっすら赤みを帯びた。駿河湾の海面も黒みを帯び始めると、水門は色鮮やかなオレンジ色に染まった。
 アルツハイマー病は進行性の脳の病気で、記憶や思考能力の問題がでる。認知症患者の中で最も多い。
 アルツハイマーデーは1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)が共同で制定。シンボルカラーのオレンジは日本独自。市によると、江戸時代の陶工酒井田柿右衛門が、夕日に映える柿の実からひらめきを得て手掛けた作品が、世界で高く評価されたことに由来する。(渡辺陽太郎)

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