敬老の日新聞 横浜市金沢区・小1の前山さん最優秀賞 祖父母を思い手作り届けたよ

2021年9月21日 07時31分

最優秀賞を受賞した前山直哉さん(中央)と祖母の伊藤博子さん(左から2人目)、祖父の伊藤修功さん(同4人目)、母の文枝さん(左端)、父の貴邦さん(右端)=横浜市金沢区で

 子どもたちが祖父母への感謝の気持ちを伝える手作りの「敬老の日新聞」が敬老の日の二十日、県内外に届けられた。子どもたちは、祖父母の似顔絵やイラストとともに「長生きしてね」「だいすきだよ」といったメッセージを添えた。中には「マスクや消どくえきを送ってくれてありがとう」という言葉もあった。
 東京新聞横浜神奈川専売会の企画。祖父母の好きなところや楽しかった思い出、メッセージ、将来の夢などを手書きしたA4判の原稿を各販売店がラミネート加工して祖父母宅へ配達し、遠隔地には配達日指定で郵送した。
 最優秀賞には、横浜市金沢区の小学一年前山直哉さん(6つ)が選ばれた。直哉さんは母方の祖父伊藤修功(のぶかつ)さん(72)、祖母博子さん(71)と父母、叔父の六人家族。父貴邦さん(51)と母文枝さん(48)が共働きで、祖父母と過ごす時間が多い。博子さんとは居間のテーブルで卓球をしたり、和室で野球をしたり。修功さんとは挟み将棋やトランプなどで遊んでいる。
 新聞は「いつもありがとうという気持ちでつくった」と直哉さん。祖父母と三人でテレビを見ている場面を描き、楽しかった思い出として「いっしょにあそぶこと」と書いた。新聞を受け取った修功さんと博子さんは、「うれしい」と目を細めた。
 将来の夢は野球選手という直哉さん。修功さんに横浜スタジアムに連れて行ってもらい、横浜DeNAベイスターズファンになったという。
 敬老の日新聞は今年で七回目。表彰式は新型コロナの影響で二年連続で中止となった。(西田義洋)
 優秀賞は次の皆さん。
 牛米一翔さん(8つ)、牛米和玖さん(7つ)、内山太陽さん(12)、亀山桜彩加さん(4つ)、佐藤樹さん(10)、佐藤あずささん(6つ)、土屋奈月さん(12)、土屋柚季さん(3つ)、時田佳穂さん(8つ)、柳澤虎輝さん(7つ)、柳澤稟乃さん(2つ)、和田彩楽さん(10)、和田深愛さん(12)

関連キーワード

PR情報

神奈川の新着

記事一覧