5000人が2回目接種できず さいたま市、専用予約枠あす開始

2021年9月21日 07時41分
 新型コロナウイルスワクチン接種で、さいたま市は十五日、米ファイザー製で一回目接種をした後、二回目の予約が取れず六週間以上経過した市民が五千人ほどいると明らかにした。市はファイザー製での二回目専用の接種機会を新たに設けることも発表し、「もう受けられないと諦めている方も、間が空いても効果があるのでぜひ受けて」と呼び掛けている。
 二回目専用の予約は九月二十二日午前十時から受け付けを始め、接種は十月八〜十四日(火曜休み)。会場は旧市民会館うらわ(浦和区)で、一日当たり四百三十二人が接種を受けられる。
 市ワクチン対策室によると、ファイザー製は一回目の接種後、二回目は三〜六週間後に打つのが目安とされる。ただ、都合が合わずに二回目の予約をキャンセルするなどし、その後に予約が取れず接種を受けていない人がいるという。
 市内では八月以降、一回目と異なる種類のワクチンで二回目の接種を受ける「交差接種」も複数発生した。今回の専用枠はこうした事態の発生を防ぐ狙いがあり、市は要望が多ければさらに枠を増やすとしている。(前田朋子)

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