<新型コロナ>自宅・ホテル療養にも給付金 大手生保4社がコロナ入院特例

2020年4月9日 16時00分
 大手生命保険各社は、新型コロナウイルスの感染者が自宅やホテルで療養する場合も入院給付金を支払うことを決めた。第一生命保険、日本生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険の大手生保四社は支払いの方針を明らかにした。
 入院給付金は入院した日数に応じて保険金額が決まる。感染者数の増大に伴い、軽症者は自宅やホテルなど病院外の施設で療養してもらう方針を政府や自治体が打ち出し、生保各社はこの方針に歩調を合わせた格好だ。
 支払いを受けるには、医師の指示で自宅などで療養したことを証明する書類が必要になる。
 病床不足で退院が早まった場合も、自宅などでの療養期間について給付金を受け取れる。
 今後、コロナ感染が急速に拡大して入院者が急増し、それ以外の病気で入院していた患者が自宅療養を迫られた場合の取り扱いは、各社とも「検討中」としている。 (森本智之)

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