<新型コロナ>神奈川県で新たに188人感染 77日ぶり200人下回る ワクチン未接種の2人死亡

2021年9月21日 18時46分
 神奈川県内で21日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、新たに188人の感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者が200人を下回ったのは7月6日以来、77日ぶり。
 県はワクチン未接種の2人の死亡を発表した。大和市の90代女性は15日に発熱し、17日に肺炎の症状が出て救急搬送先の病院で陽性が判明し、間もなく亡くなった。クラスター(感染者集団)が発生した平塚共済病院(平塚市)に循環器系の疾患で入院していた60代男性は13日に院内感染が分かり、16日に同疾患で死亡した。
 新規感染者は亡くなった90代女性を含む16人。うち、鎌倉市の80代女性は感染経路不明で、19日に強い呼吸苦の症状が出て重症。ワクチンは接種していないという。
 横浜市は85人の感染を発表した。4人の感染が確認されていた介護老人保健施設で新たに入所者2人、職員1人の陽性が判明し、計7人のクラスターと認定した。
 川崎市は54人の感染を発表した。宮前区の認可保育園の保育士3人、園児2人が含まれ、市は既に陽性と判明していた4人と合わせて計9人のクラスターと認定した。
 新規感染者のうち2人が中等症と診断されて入院。このうち高津区の80代男性は6月にワクチンを2回接種済みだったという。また保健当局の発表には含まれないが、市は幸区の認可保育園で関係者が陽性となり、21日から当面臨時休園すると発表した。
 茅ケ崎市は7人の感染を発表。4人の感染が判明していた市保健所管内の高齢者施設で新たに1人が陽性となり、クラスターと認定した。全員利用者。
 藤沢市は5人の感染を発表。このうち2人は、従業員3人の感染が判明していた市内の飲食店の従業員でクラスターと認定した。
 横須賀市は5人の感染を発表した。陸上自衛隊の部隊で1人が陽性となり、クラスターは56人となった。相模原市は16人の感染を発表した。

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