横断歩道での安全守る 西入間署がキャンペーン 全国交通安全運動

2021年9月22日 07時34分

横断歩道での交通安全を呼び掛ける西入間署員ら=坂戸市千代田で(一部加工処理)

 秋の全国交通安全運動が二十一日に始まり、西入間署は坂戸市千代田二の県道で、歩行者が安全に横断歩道を渡るための啓発キャンペーンに取り組んだ。
 署員や西入間交通安全協会員らが「KEEP38 横断歩道は歩行者優先」「マナーアップ 自転車も安全運転」などと書かれた蛍光色ののぼり旗を持ち、通行する車両に注意を促した。「38」は、横断歩道での歩行者優先を規定した道交法三八条のこと。
 現場の県道は事故が多いといい、佐々木知則交通課長は「大型スーパーそばの横断歩道は利用者が多く、二〇一九年から重点取り締まり路線としてきた」と説明。運動期間外も随時、白バイによる取り締まりをしているという。
 また、横断歩道を渡る歩行者や自転車の利用者らには、手を上げたり、近づいてくる車のドライバーの顔を見たりするなど「渡りたいという意思を積極的に示してほしい」と呼び掛けている。
 県内では歩行者の死亡事故が増えており、県警は三十日までの運動期間中、横断歩道での歩行者優先の徹底を重点に、啓発や取り締まりにあたる。(武藤康弘)

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