「セーリング競技の江の島」後世に モニュメントと銘板 東京五輪を記念、年度内に設置へ

2021年9月23日 07時09分

江の島に移設するモニュメント=藤沢市で(県提供)

 神奈川県は東京五輪のセーリング競技が、藤沢市の江の島で開かれたことを後世に伝えるため、江の島の複数箇所にモニュメントと銘板を、年度内に設置することを明らかにした。黒岩祐治知事が21日の県議会一般質問で答弁した。
 モニュメントは、セーリングの帆をかたどったデザインで高さ1.7メートル。昨年1月〜今月13日に江の島につながる弁天橋北側に設置されていたが、島内の湘南港にある1964年東京五輪の聖火台の横に移設する。
 銘板は新たに3枚製作。うち2枚はセーリングのレース日程やコースを記し、湘南港のヨットハウス正面と展望台に設置。もう1枚は出場した日本人選手らの名前を刻んでヨットハウス内に置く。ハウス内には、1964年東京五輪セーリング競技を記念した銘板もあるという。
 知事は「江の島の新たな観光資源として、多くの人に足を運んでほしい」と答弁した。(志村彰太)

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