野田聖子氏、早くも敗北宣言? 当選は「私以外の誰か」<自民党総裁選>

2021年9月23日 21時16分
自民党総裁選で所見発表をする野田聖子氏=17日午後、東京・永田町の党本部で(小平哲章撮影)

自民党総裁選で所見発表をする野田聖子氏=17日午後、東京・永田町の党本部で(小平哲章撮影)

 自民党総裁選に立候補している野田聖子幹事長代行は23日、インターネット番組に出演し、誰が当選するかと問われ「分からない。私以外の誰かだろうと思う」と答えた。29日投開票まで期間を残して、早くも「敗北宣言」した格好だ。
 推薦人20人を集める苦労など無派閥で挑む総裁選を「一人親方がゼネコンと戦っているようだ」と紹介。自身の出馬を若い世代の総裁選挑戦につなげたいと思いを語った。野田氏はこのほか、地元岐阜県連所属の女性議員らとリモート対話に臨むなどした。
 河野太郎行政改革担当相は兵庫県議らとオンラインで意見交換し、新型コロナウイルスのまん延を抑えた後の対応に言及。「コロナ後にどういう絵を描けるのか、皆さんと議論し、地域経済を立て直しながら日本を前に進めたい」と語った。
 岸田文雄前政調会長は福島県連とのリモート対話で「福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の復興なし」と述べ、東京電力福島第1原発事故からの復興対策を重要課題と位置付けた。
 高市早苗前総務相も三重県議とリモート対話を行い「強い経済をつくらなければ社会保障の安心はつくれない」と強調。国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化する政府目標を凍結すると明言した。(共同)

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