都中学新人戦 駿台学園中、上一色中ら8強

2021年9月24日 07時45分
◆第21回東京都少年新人(中学)大会 コントリビュート・トーナメント 都軟式野球連盟主催 東京中日スポーツ・東京新聞後援
 19、20、23の3日間、墨田区の錦糸公園野球場などで3回戦までの15試合が行われ、駿台学園中(北)、上一色中(江戸川)の中体連勢などが駒を進めベスト8が出そろった。26日には、葛飾区の第二柴又野球場で準決勝まで行う。(都丸満)

◆ピンチ切り抜け、荒川レジェンド連続完封

5回裏、荒川レジェンドは先制直後に嶋田の内野ゴロでも貴重な追加点を奪った(いずれも都丸満撮影)

 荒川レジェンドが、2戦連続の完封勝利で8強入りを決めた。
 神谷ライオンズ(北)との初戦を完封勝利し好スタートを切ったが、「エースが定まらない」(中村忠彦監督)と言う投手陣。だが、3回戦の日野ウイングス(日野)では、先発の嶋田奏翔、2番手・坂田悠真がランナーを背負うも、ピンチを切り抜けての完封劇。
 打線では、「もう少し上り調子になれば」と指揮官も課題に挙げたが、5回裏に9番・田畑蓮太郎の中前二塁打に続き、1番・蓬田将人の右前打で先制。さらに1死二、三塁でも、4番・嶋田の内野ゴロで貴重な追加点を奪い決した。
 投手陣に加え、打撃にも課題が残るが、この日は「打線がつながって雰囲気が良かった」と名倉綾乙主将、次戦も「団結して戦って行きたい」と力強く語り、指揮官も「チーム力を高めて、恥ずかしくない試合をしたいですね」と気を引き締め、2017年以来4年ぶり2回目の都大会制覇を目指す。

◆小金井野球クラブ、連続1点差 チーム記録タイ

2戦連続で1点差を制し8強入りした小金井野球クラブ

 上馬シニア野球クラブ(世田谷)、目黒ピータース(目黒)との2戦を1点差で逃げ切り、昨年のチーム記録に並ぶ8強入りを決めた小金井野球クラブ(小金井)。
 上馬戦では、序盤に6点を先行したが、徐々に詰め寄られ、最終7回には1点差とされた。さらに2死からの3四死球で満塁と一打サヨナラのピンチを背負ったが、藤巻祐吾が3番手で登板、三振で切り抜け初戦を突破した。

先発し5イニング1安打ゼロ封と好投した江崎

 「宮地(晴大)と藤巻の2人が中心」(依田隆夫監督)となり引っ張り、「粘り強く戦うチーム」と大谷謙心主将。目黒との3回戦では、0−0の3回裏2死三塁、初戦の上馬戦に続き、宮地が右前打を放ち、ここまで完璧投球の先発・江崎将吾に先制点をプレゼント。

2イニングを6人でピシャリと締めた宮地

 4回以降は目黒の投手陣に抑えられ追加点は奪えなかったが、小金井も江崎が5イニング1安打ゼロ封、継投した宮地は2イニング2三振、6人でピシャリと抑え逃げ切った。
 「練習試合も思うように出来ないけど、選手は成長していると思う。素質がある子たちなんで」と期待する依田監督。大谷主将は「先輩を抜かせる様にしっかり頑張りたい」と力強く語った。
 ▽2回戦
ブラックキラーズA(足立)7−0東村山パワーズB(東村山) 
日野ウイングス(日野)6−2日野市立三沢中(中体連) 
小金井野球クラブ(小金井)6−5上馬シニア野球クラブ(世田谷) 
八王子WJHBC(八王子)6−5立川ベースボールクラブ(立川)  
小平クラブ(小平)10−3石泉クラブ(練馬)  
大塚オールスターズ(文京)7−6府中タイガースB(府中)  
クラウディーズB(江東)6−1板橋ブラーヴス(板橋)  
 ▽3回戦
駿台学園中(中体連)7−0ブラックキラーズA
鐘ケ淵イーグルス(墨田)6−5青戸中(葛飾)  
荒川レジェンド(荒川)2−0日野ウイングス
小金井野球クラブ1−0目黒ピータース(目黒) 
小岩ジュニアナインズB(江戸川)5−1八王子WJHBC
葛飾区立新宿中(中体連)5−4小平クラブ
大塚オールスターズ3−2武蔵ベースボールクラブ(瑞穂)  
江戸川区立上一色中(中体連)9−0クラウディーズB
(東京中日スポーツ)

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