伊豆市の魅力、特産品で再認識 市出身、市外在住の学生に贈呈へ アンケートも実施 若者流出の理由探る 

2021年9月28日 07時12分

ジビエイタリアンセット(いずれも伊豆市提供)

 伊豆市は二十七日、コロナ禍でアルバイト収入が減少するなどの影響を受けている市出身の学生に、市の「特産品セット」を贈ると発表した。古里の良さを再認識してもらうだけでなく、申請時にアンケートも実施。なぜ若者が市外に流出してしまうか理由を探り、今後の施策に生かす。
 贈るのは、ジビエや洋菓子を詰め込んだ「ジビエイタリアンセット」、梅シロップや和菓子の「ティータイムセット」、伊豆牛カレーやラーメンの「満腹スパイシーセット」の三点。市内の魅力が凝縮された特産品ばかりで、いずれも三千五百円相当。対象は実家が市内にあり、大学や大学院、短大、高専(四、五年生のみ)、専修学校に通うため市外で暮らしている学生。十月一日から十一月三十日までに、市ホームページのリンクから申請する。

ティータイムセット

 申請時にはアンケートがあり、卒業後は市内で就職する意思の有無、市外で就職するならその理由は何かなどを答える。菊地豊市長は「若者の流出が続いている。都会でなく市内でもできる仕事があるのに、なぜ都会で就職するのか。その理由を探りたい」と話した。(渡辺陽太郎)

満腹スパイシーセット


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