二階幹事長、誰に入れた?「そんなこと、わざわざ言う必要ない」 自民党総裁選

2021年9月29日 16時39分
二階俊博幹事長

二階俊博幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は29日に開票された自民党総裁選後、記者団からどの候補に投票したかを問われ、「そんなことをわざわざ言う必要ないじゃないですか。党内を円満にまとめるために私は全力を尽くしてきた」と語気を強めて答えた。
 二階氏は、新総裁に選出された岸田文雄前政調会長(64)について「新しく党首が変わったわけですから新鮮な感覚で、国民の皆さんの隅々に至るまで意見をよく吸収してしっかりと答えていく。同時に希望を言えば、迅速にスピード感を持って、政策処理に対応する。そのリーダーシップを期待したい」と述べた。
 続いて投票した候補を尋ねられると、「ここでだれをどうしたこうした、そんなことを言ってね、そうじゃない人が何人もおるんでしょ。そんなことをわざわざ言う必要ないじゃないですか」と迫った。
 岸田氏は総裁選出馬に際し、「党役員は1期1年、連続3期までとすることで権力の集中と惰性を防ぎたい」と発言。幹事長就任から5年を迎えた二階氏を意識した発言との憶測も出た。
 これに対し、二階氏は共同通信のインタビューに対し、「就きたいと名乗り出た覚えは一回もない。長いと文句を言われる筋合いもない。失敬だ」と不快感を示していた。

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