小泉進次郎氏「いろんな動きあったが…負けは負け」総裁選で河野氏支持

2021年9月29日 22時06分
小泉進次郎環境相

小泉進次郎環境相

 自民党総裁選で岸田文雄前政調会長(64)が新総裁になったことを受け、河野太郎行政改革担当相(58)を支持した小泉進次郎環境相は29日、「全力で河野さんを応援して負けました。完敗に近い」と悔しがった。
 河野氏は、1回目の投票で国会議員票が予想外の86票にとどまり、新総裁に選ばれた岸田文雄前政調会長の146票、高市早苗前総務相(60)の114票に次いで3位と伸び悩んだ。河野氏は決選投票には進んだものの、岸田氏に敗れた。
 小泉氏は「なかなか国民のみなさんからはわからない票の動き、議員の動き、いろんな動きがあったと思います。ただ、負けは負けです」と語った。
 小泉氏は河野氏支持を表明した際に、「やはり私としてこの1つと言われれば、これだけ日本も世界も変わる時に自民党も変わらなければならない。この時にだれが党風一新できるのか、答えは明らかだ」と強調していた。

◆小泉氏、一問一答「完敗に近い」

 小泉氏との主なやり取りは次の通り。
 結果の受け止めは
 全力で河野さんを応援して、負けました。受け止めとしては完敗に近い。
 負けだと思ったのは1回目投票か、2回目か
 負けは負けだ。ルールの中でやって負けた。
 敗因は
 分析が必要だと思うが、なかなか国民からは分からない票の動き、議員の 動きがあったと思う。ただ、負けは負けだ。
 権力闘争の感想は
 戦わなければ見えてこないものが多く見えた。そして、立場を明確にして、 旗幟鮮明にして戦わなければ得られない仲間、友も得られた。しかし全力でやっ て負けたので、今回の学びや教訓を生かして、より次に向けて進んでいけるよう、努力したい。
 次とは
 自民党総裁選は終わっても世の中の課題は終わることはない。コロナ対策、 第六波をいかに防ぐか。菅総理から引き継がなければならないグリーンやデジタ ルといった課題について、一議員としてできることを全力でやっていきたい。
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