リニアトンネル用の立て坑完成を発表 JR東海

2021年10月2日 07時10分

麻生区内にできたリニア中央新幹線建設工事のための立て坑(JR東海提供)

 JR東海は九月三十日、リニア中央新幹線の建設工事をめぐり、川崎市麻生区の地下約九十四メートルにつくるトンネル掘削用の立て坑「東百合丘非常口」の完成を報道発表した。県内では初めての立て坑という。
 直径約三十二メートルの立て坑は今年八月完成。緊急事態宣言の延長で、報道公開ができなかったとしている。
 同社によると、来年一月ごろから、立て坑にシールドマシンを搬入。住民説明会などを経て、二〇二二年度中にも立て坑を起点に東京都町田市方面(約四・二キロ区間)への掘削を始める予定。立て坑は、リニア完成後は乗客の避難口などになる。(中山洋子)

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