赤羽国交相の続投浮上 二之湯氏初入閣で調整 岸田氏、人事検討加速

2021年10月2日 13時40分
首相官邸

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 自民党の岸田文雄総裁は2日、二之湯智元総務副大臣(77)を初入閣させる方向で調整に入った。公明党の赤羽一嘉国土交通相(63)の続投論も浮上。既に政権の要となる官房長官に松野博一元文部科学相(59)を起用し、財務相に鈴木俊一元環境相(68)を充てるほか、茂木敏充外相(65)の続投を決定している。午後に党本部などで残る閣僚の人選の検討を加速する。党役員人事と同様に「老壮青」のバランスを配慮した陣容となるかどうかに注目が集まる。
 閣僚人事を巡っては、西銘恒三郎元経済産業副大臣(67)、末松信介元国交副大臣(65)の初入閣も浮上しているほか、山際大志郎元経産副大臣(53)の初入閣が固まっている。松野氏を支える政務担当の官房副長官に関し、参院から磯崎仁彦元経産副大臣(64)の登用が濃厚な一方、衆院は木原誠二元外務副大臣(51)が取り沙汰されている。
 鈴木、山際、二之湯、西銘の4氏は総裁選で岸田氏の推薦人に名を連ねた経緯がある。
 岸田氏は4日召集の臨時国会で首相に指名された後、直ちに組閣に着手し、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て新内閣を発足させる。その後、副大臣・政務官人事などを行う方針。(共同)

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