パラ・車いすバスケ「銀」の川原選手「各国と対戦 今後につながる」 知事に栄誉を報告

2021年10月7日 07時15分

熊谷俊人知事に銀メダル獲得を報告する川原凜選手(左)=県庁で(県提供)

 東京パラリンピックで銀メダルに輝いた車いすバスケットボール男子日本代表のメンバーで、千葉市を拠点とする千葉ホークス所属の川原凜(りん)選手(24)が六日、県庁を訪れ、熊谷俊人知事に栄誉を報告した。
 川原選手は長崎市出身で、先天性のせき髄腫瘍で下半身にまひがあり、高校からこの競技を始めて卒業後にホークスに加入した。初出場のパラリンピックを振り返り「決勝で米国と(4点差負けで)競ったことや、準決勝で英国に走力を生かした車いすバスケで勝ったことは今後につながる」と述べた。
 熊谷知事は「川原選手も守りやゴールで役割を発揮され、惜しくも銀という思いもあるだろうが車いすバスケの扉を開いた価値あるメダルを持ち帰っていただいた」と称賛した。
 熊谷知事は「県民とともに練習環境を後押ししたい。次のパリ大会では金メダルを期待している」とエールを送った。川原選手は「健常者と障害者をつなぐのがパラアスリートだと思っている。これからも応援してほしい」と語った。(中谷秀樹)

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