公用車に超小型EV 春日部市試験導入

2019年11月7日 02時00分

公用車に導入した超小型電気自動車(春日部市提供)

 春日部市は今月、一人乗りの超小型電気自動車(EV)二台を公用車として試験導入した。一人の業務での四人乗り公用車の使用を減らし、環境への負荷を抑えるのが狙い。最長五年間を実証期間とし、本格導入を検討する。
 車種はトヨタ車体の「コムス」。幅が約一メートルで小回りが利き、最高速度は時速六十キロ。家庭用コンセントで充電し、約五十キロまで走行できる。車検がなく、管理費も抑えられる。
 市は三月、地球温暖化対策として「公用車における次世代自動車導入の基本方針」を策定。新たな公用車を取得する際は原則、EVなど環境に優しい自動車に置き換えるとした。
 一月に実施した庁内アンケートでは、全六十六課のうち約八割に当たる五十一課が一人で出掛ける業務があると回答。その場合でも四人乗り公用車を使用するケースが多かったという。 (近藤統義)

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