牧島かれんデジタル相、就任前2回のNTT幹部からの接待を公表 「議員として政治活動」

2021年10月8日 12時06分
牧島デジタル兼行革相(共同)

牧島デジタル兼行革相(共同)

  牧島かれんデジタル相は8日、閣議後会見で、自身がNTTから2回にわたって高額接待を受けていたとの週刊誌報道を認め、「いろいろと意見交換をすることは、一議員として政治活動のなかで大事なことだ」と説明した。
 7日発売の週刊文春によると、牧島氏は2019年6月13日と20年6月9日に、NTTの秘書室長から同社の会員制レストランで、50000円の接待を受けていた。牧島氏は支払いをしなかったことを認め、「大臣就任前の一議員としての政治活動」と強調。同僚議員との勉強の場だったとし、「しっかり意見交換をした」と繰り返した。
 NTTなど企業との今後の付き合い方を問われると、「政治と行政への国民の信頼を確保する観点から、国務大臣等が自ら律すべき規範が定められている」とした上で、「大臣規範とデジタル庁のコンプライアンスを順守し、自らを律し、職務に励んでいきたい」と話した。
 デジタル庁を巡っては、平井卓也前大臣がNTTから高額接待を受けていた。平井氏は当初「割り勘」で「問題ない」としていたが、自身の分の支払いが半年以上たった後だったことが判明。支払いの有無に関わらず「大臣規範には抵触しない」との説明に転じた。

関連キーワード


おすすめ情報

政治の新着

記事一覧