<各駅停車>東京五輪に向けて

2019年10月27日 02時00分
 日本中が見守ったラグビーワールドカップ(W杯)の日本対南アフリカ戦。敗れはしたものの、試合終了まで全力で戦う日本代表の姿勢に心を打たれた。W杯は熊谷市でも予選三試合が行われ、街中のにぎわいを取材した。
 熊谷駅を降りると、ボランティアの人たちがハイタッチで観客を迎え、和太鼓の演奏に外国人が見入る姿も。ラグビー場では、地元児童らが出場国の国歌を覚えて歌う様子など工夫を重ねたおもてなしが見られ、うれしくなった。
 驚きもあった。海外の記者たちが菓子パン「ランチパック」を大喜びで食べていた。ツナマヨネーズ味が大人気だった。アルゼンチンの記者は「こんなふわふわのパンは普段食べない」。米国の記者は「パンを完全にプレスするサンドイッチは母国にはない。持って帰りたい」と話していた。
 普段は見ない物が好まれるのかと興味深かった。来年の東京五輪・パラリンピックでも多くの外国人が来日する。自分なりのおもてなしを考えていきたい。(森雅貴)

関連キーワード


おすすめ情報

埼玉の新着

記事一覧