台風19号被災地 秋の催し中止相次ぐ

2019年10月24日 02時00分
 台風19号の大雨による堤防決壊で、大きな被害を受けた東松山市と坂戸市などでは、十一月の恒例行事の中止が相次いで決まっている。理由はいずれも「被害の復旧を最優先しなくてはいけない」としている。
 東松山市では二十日に開催予定だった市産業・環境フェスタを中止した。十一月二~四日の第四十二回日本スリーデーマーチも、コースの一部が被災地に近いことなどから中止を決定。同九日の市戦没者追悼・平和祈念式典や十七日の第六十六回市駅伝競走大会も中止となった。
 坂戸市も十一月二、三の両日に開催予定だった第十六回さかど産業まつりの中止を決めた。
 嵐山町観光協会は、十一月十六日~十二月八日に予定していた「嵐山渓谷紅葉まつり」の中止を発表。台風19号による槻(つき)川の増水で、嵐山渓谷バーベキュー場が被害を受けたほか、嵐山渓谷に向かう遊歩道が寸断されたためという。 (中里宏)

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