J&Jワクチン追加接種は「18歳以上」「2カ月後」 米FDA諮問委

2021年10月16日 11時33分
 【ワシントン=吉田通夫】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は15日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンについて、18歳以上の接種者全員に、接種完了から2カ月以降の追加接種を認めるよう全会一致で勧告した。FDAは近く承認する見通し。
 J&J製は1回接種型。諮問委は、2回接種型のファイザー、モデルナ製よりも感染しやすいというデータが増えていることなどを指摘。「J&Jも2回接種型のワクチンだったと考えるべきで、1回接種型のワクチンとして推奨するのは難しい」との意見もあった。
 すでに追加接種が始まっているファイザー製と、諮問委が14日に追加接種を勧告したモデルナ製は、65歳以上の高齢者や重症化リスクの高い人たちが対象。追加接種の時期は2回目接種から6カ月後となっている。J&J製の追加接種は、ファイザー、モデルナ製よりも対象者が幅広く、間隔も短く設定された。

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