28歳女性が背中刺され死亡 尼崎、顔見知りの男逃走か

2021年10月16日 14時00分
森本彩加さんが刺され死亡した事件で、現場付近を調べる兵庫県警の捜査員=16日午前10時19分、兵庫県尼崎市(共同通信社ヘリから)

森本彩加さんが刺され死亡した事件で、現場付近を調べる兵庫県警の捜査員=16日午前10時19分、兵庫県尼崎市(共同通信社ヘリから)

 15日午後8時20分ごろ、兵庫県尼崎市昭和通4丁目のマンションの敷地内で「20~30代くらいの男が人を刺している」と宅配業者の男性が119番した。住人の医療系事務員森本彩加さん(28)が背中を数カ所刺されて病院に搬送されたが、死亡が確認された。
 捜査関係者によると、森本さんは駐輪場付近でうつぶせで倒れていた。森本さんの顔見知りとみられる黒っぽい服装の男が、スクータータイプのバイクで西へ逃走したとみられ、県警は殺人事件として尼崎南署に捜査本部を設置し、行方を追っている。逃走に使われたとみられる血痕のようなものが付着したバイクも押収した。凶器は発見されていない。
 マンションの防犯カメラには、事件の通報があった直前に男が通路に入り、その後逃げる様子が写っていた。ヘルメットはかぶっていなかった。
 近隣住民への取材で駐輪場の通路に多量の血痕が残っていたことも判明。森本さんは1人暮らしとみられ、捜査本部は帰宅直後にこの通路で襲われた可能性があるとみて、詳しい経緯を調べている。付近に森本さんの免許証などが入ったリュックサックが落ちていた。(共同)
 現場は阪神電鉄尼崎駅から北西に約350メートルの飲食店やホテルが立ち並ぶ国道2号沿いの地域。

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