「大宮門街」来年4月開業 駅東口地区のランドマーク

2021年10月17日 07時39分

南西側から見た「大宮門街」外観のイメージ(再開発組合提供)

 さいたま市大宮区で再開発中の大宮駅東口地区でランドマークとなる複合施設について、事業主体の「大宮駅東口大門町二丁目中地区市街地再開発組合(再開発組合)」は、施設名称を「大宮門街(かどまち)」とし、来年四月にオープンすると発表した。
 複合施設は地下三階、地上十八階建てで、延べ床面積は約八万二千平方メートル。今月中に完成予定で一〜六階は物販や飲食店、四〜九階は新しい市民会館おおみや(愛称・RaiBoC(レイボック)ホール)、十〜十八階はオフィスになる。正式なオープン日や入居店舗は今後発表されるが、ファッションや雑貨店、医療施設(クリニック)などが入る予定。開発前に現地にあった「中央デパート」は、地権者として商業施設の運営に関わる。
 再開発組合によると「大宮門街」は東日本の玄関口・大宮駅から、武蔵一宮氷川神社の参道へと続く「門」のような役割から命名した。施設がある町名「大門町」とも掛けている。メインエントランスは施設南側の中央通りに面し、大きな吹き抜けのある「門街広場」は駅東口一帯に残る細い路地を取り込んだイメージとした。
 大宮駅東口地区の再開発は市の長年の課題で、今回の複合施設は初の再開発事業となる。(前田朋子)

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