医療用品で健康支え イワツキ(板橋区)・岩月宏昌社長<リーダーズ>

2021年10月17日 08時30分
 「医療用品を安定供給する」と語るのは岩月宏昌社長(64)。ガーゼやマスク、防護服などを医療機関向けに製造販売する老舗企業を営む。新型コロナが拡大し始めた頃、国内は中国製のマスクなどが不足する事態に陥ったが、同社は国内外の数カ国に生産拠点を分散していたため、医療用品を多くの病院に途切れなく届けられたという。
 コロナ禍で再認識したのは医療用品の大切さ。医療機関からは最近、使用済みの注射針を安全に処分しようと、針を廃棄する専用容器の注文が増えたという。容器は針が人の指に誤って刺さる「針刺し事故」を防ぐのに役立つ。岩月社長は「医療現場の安心安全に貢献することで多くの人の健康を支えたい」と話した。

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