京成車両基地に「潜入」 県内小学生ら20人、スカイライナー「洗車機」など体験

2021年10月19日 07時32分

洗車機通過をスカイライナー車内で体験する参加者=いずれも酒々井町で

 京成電鉄の宗吾車両基地(酒々井町)で、県内の小学生と保護者を対象とした講座「鉄道の担う役割と裏側」が開かれ、約20人が、電車の整備や点検の現場、ふだん目にする機会のない装備品などを、楽しみながら見学した。
 生涯学習行事の運営などを進めている県営のさわやか千葉県民プラザ(柏市)が「ちば子ども大学」として参加者を募り、今月2日に主催した。同社社員が講師を務め、上野と成田空港を結ぶ特急スカイライナーの車内を教室に見立て、まず鉄道の業務・歴史について座学。続いて列車がゆっくりと走り、車体を外側から洗う「洗車機」を通過した。
 基地内では、整備のために外された車輪、パンタグラフなどの装備品、各種の操作機を見て回った。幼少時からの鉄道ファンという松戸市の小学4年生中村昊樹(こうき)さん(9)は「洗車機通過体験は初めてで、特に面白かった」と話し、かつて活躍した「保存車両」の前で、母親のゆりかさんと記念写真を撮っていた。(堀場達)

パンタグラフを動かしてみる小学生 

行き先表示などの「方向幕」の操作を教わる小学生


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