新2号スタンドが完成 浦和競馬場、2日に利用開始

2019年8月30日 02時00分

9月2日に利用を開始する浦和競馬場新2号スタンドの外観=いずれもさいたま市で

 浦和競馬場(さいたま市南区)で整備中だった新2号スタンドが完成し、二十九日に関係者による記念式典と内覧会があった。九月二日に利用を始める。
 新2号スタンドは、旧スタンドを解体して建設した。事業費は約三十億円で、地上四階、地下一階で延べ床面積は約四千三百平方メートル、座席数は計七百三十三席。指定席は二~三階にあり、テーブルに県産木材の西川材を使ったほか、屋上テラスなどの快適なスペースも備える。災害時は、帰宅困難者の受け入れ施設として活用する。十一月四日に同競馬場で初めて開かれる地方競馬の祭典「JBC」では、人気の観戦スポットとなりそうだ。
 式典では、主催者である県浦和競馬組合の管理者で、今月三十日に退任する上田清司知事があいさつ。就任時は累積赤字があったが、黒字転換できた経緯を振り返り「魅力ある競馬場にしていく意欲を形で示せて大変うれしい。さらに応援してもらえるようにお願いしたい」と述べ、関係者とテープカットして祝っていた。 (藤原哲也)

120席が並ぶ3階指定席の様子

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