地域おこし協力隊に3人 梅の栽培など手助け

2021年10月20日 07時18分

委嘱状を受け取った(左から)原田さん、黛さん、田村さん=安中市役所で

 安中市は、県内出身の男女三人に地域おこし協力隊を委嘱した。三人は秋間梅林を拠点に梅の栽培や収穫販売、加工などを中心とした農業振興や市の魅力発信などを担う。任期は来年三月末で、最長三年まで延長できる。
 委嘱したのは、同市出身の原田篤志さん(47)、高崎市出身の黛(まゆずみ)若葉さん(34)、沼田市出身の田村聖志さん(28)。原田さんは都内企業の海外駐在が長く、英語、中国語、インドネシア語が堪能。黛さんは前橋市の国立赤城青少年交流の家に勤務し、自然体験指導員などの経験がある。田村さんは、上毛かるたの研究に取り組んでいる。
 市役所であった委嘱状交付式で、茂木英子市長は「市にとって秋間の梅は古くからの特産。探求心と楽しむ気持ちで地域と連携して秋間梅林を盛り上げて」とエールを送った。
 原田さんは「栄養価が高い梅干しを海外でも食べやすいように加工して販売したい」、黛さんは「秋間梅林を楽しいことをいつでもやっている場所にしたい」、田村さんは「梅が苦手な人でも食べられるような商品を開発できれば」と、それぞれ意気込みを話している。(安永陽祐)

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