衆院選公示 過去最少、5選挙区に14人 12日間の短期決戦スタート

2021年10月20日 07時18分

出陣式で気勢を上げる支持者たち=群馬県内で

 衆院選が十九日公示され、群馬県内の五選挙区に十四人が立候補した。県選挙管理委員会によると、一九九六年に小選挙区比例代表並立制が導入されて以来の過去二十五年で最少。争点は「安倍・菅政治」の是非、新型コロナウイルス対策や影響を受けた経済の立て直し、所得格差を是正するための分配政策、選択的夫婦別姓など多岐にわたる。候補者たちと陣営は十二日間の短期決戦に向けて駆けだした。(池田知之)
 十四人の内訳は、前職七人、元職二人、新人五人。党派別では、自民五人、立憲民主三人、共産二人、日本維新の会と「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」が各一人、無所属二人。
 焦点の群馬1区では、与野党とも候補者の調整に難航。自民は前職二人の公認争いがもつれ、結論が出たのは公示直前だった。野党も自民の争いに付け込めず、対抗するチャンスだった「共闘」は不調となった。
 立民は公募で選んだ新人に党本部が公認を出さず、県連が独自の「支援」で対応。その公募から漏れ、無所属で出馬予定だった元職は十五日、日本維新の会から公認を受け、共産も新人を擁立。最終的に野党系は三人に分裂し、計四人による激戦区となる。
 同2、3区は、ともに自民の前職に、それぞれ比例復活などした立民の前職らが挑む構図だ。
 同4区は共産が擁立した新人を取り下げ、立民の新人に一本化して野党が共闘する。同5区は共産が擁立した新人に、立民などが候補者を擁立せずに共闘する形となった。
衆院選2021
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