「センキョ割」で投票率アップ目指す 期日前投票で利用できる店も

2021年10月20日 21時08分
期日前投票をする有権者

期日前投票をする有権者

 投票率アップを目指す取り組みとして、投票すれば飲食店などで割引サービスが受けられる「センキョ割」が定着しつつある。期日前投票を対象にしている店もあり、運営側は有権者に利用を呼び掛けている。
 ドリンク1杯サービス、デザートプレゼント、会計10%オフ…。選挙割協会のホームページには、全国の飲食店や商店のさまざまなサービスが並ぶ。同協会代表理事の佐藤章太郎さん(48)は「新型コロナが収まりつつあるからか、既に2000店以上から参加の申し込みがあります」と語る。
 佐藤さんらは、若者たちに選挙を通じて社会参加意識を持ってもらおうと、2012年の衆院選からセンキョ割の運営を続けている。投票済み証明書などを参加店で見せると、投開票日から2週間程度サービスを受けられる仕組みだ。
 17年衆院選からは、期日前投票をしたことが証明できれば、店舗によっては投開票日前でもサービスを受けられるようにした。佐藤さんは「さらなる投票行動につながれば」と期待している。(池田悌一)

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