衆院選 川崎市内3選挙区 候補者に聞く

2021年10月22日 07時52分
 31日投開票の衆院選では、市内3選挙区では計11人の候補が立ち、支持を訴えている。各候補に最も訴えたいことや川崎の魅力を聞いた。(届け出順)
<1>訴えたいことは?
<2>川崎のどこが好き?

【9区】(多摩・宮前の一部・麻生)

◆斉藤温(さいとう・のどか)さん(30) 共新

<1> 政治は国民の生活を良くするためにある。国民を最優先にする政治をしたい。誰もが夢を追いかけられるジェンダー平等社会をつくりたい。
<2> 私が住む多摩区は人がフレンドリーで温かい。犬の散歩中、一緒にいる娘の名前を覚えてくれて「かわいい」と話し掛けてくれる人もいる。

◆中山展宏(なかやま・のりひろ)さん(53) 自<前><3>

<1> コロナ禍で社会に分断が生まれ、ビジネスの機会損失もあった。成長企業を伸ばし、融和を図るさまざまな施策で経済や社会を正常化する。
<2> 誇れるのは多摩や麻生の平均寿命の高さ。住んでいる人の健康や公衆衛生への意識が高く素晴らしい。目配りして丁寧に地域をつくっている。

◆笠浩史(りゅう・ひろふみ)さん(56) 立前<6>

<1> コロナ禍で日本の構造的課題が浮き彫りに。国会に新型コロナ特別委員会の設置を求め政府の対応を検証、今後の感染症対策を充実させる。
<2> テレビ局勤務のころから30年以上川崎住まい。北部は緑も田んぼもあり、東京通勤圏で暮らしやすい。自然が残っているのが非常にいい。

◆吉田大成(よしだ・たいせい)さん(51) 維新

<1> 地方議員の経験を活かし、地方分権改革に取り組みたい。地方が元気になれる政策や、教育格差の連鎖を断ち切る未来への投資を進める。
<2> 麻生区百合丘生まれで、川崎はふるさと。着飾った言葉も言わなくて良い。住みやすく、便利で落ち着いている。農業の営みもある。

【10区】(川崎・幸・中原の中東部)

◆鈴木敦(すずき・あつし)さん(32) 国新

<1> 働く仲間たちを一人でも多く救いたい。昨年の日本の法人税収は過去最高なのに宿泊飲食業は厳しい。二極化が進む経済を国会で切り開く。
<2> 好きなのは小学校の社会科見学で行った二ケ領用水、成人式や相撲を見たとどろきアリーナ、北部の生田緑地や史跡。魅力にあふれている。

◆田中和徳(たなか・かずのり)さん(72) 自前<8>

<1> 安心と活力に尽きる。わが国には国際社会を協調に導く役割がある。国内では国民の生活に不安を与えない未来をつくるのが政治の基本。
<2> 良い所はひと言で言うと多様性。徳川の直轄地があり商人が歴史をつくってきた。よそ者も温かく受け入れてくれる。ほっこりする町。

◆畑野君枝(はたの・きみえ)さん(64) 共<前><2>

<1> 市民と野党の共闘で政権交代を始めよう。コロナ禍で、医療も補償も貧しく賃金は下がる一方だった。市南部の切実な要望を押し上げたい。
<2> 魅力はなんと言っても多摩川。河口には鳥もいて干潟もある。公害をなくす運動もあり、自然と一緒に暮らしていける街づくりをしてきた。

◆金村龍那(かねむら・りゅうな)さん(42) 維新

<1> 選択肢を増やすのが政治。所得などに関係なく誰もがチャレンジでき、再出発できる社会に向けて政策を集中したい。社会制度を改善したい。
<2> 住民の距離が近い。衆院議員秘書時代から縁があり、市内に児童発達支援の施設も構えた。成長のきっかけを与えてくれた第2のふるさと。

【18区】(中原の西部・高津・9区以外の宮前)

◆三村和也(みむら・かずや)さん(46) 立元<1>

<1> ユーザー目線に立ったスピード感ある政治を実現したい。もともとやってきた経済や安全保障政策とともに厚生労働分野もしっかりやる。
<2> 人口が増えている地域。住みやすさ、アクセスの良さ、子育てのしやすさを感じる。多摩川の水害など市との連携が必要な課題もある。

◆横田光弘(よこた・みつひろ)さん(63) 維新

<1> 女性支援と実効性のあるコロナ対策、経済政策の三つを訴えたい。増税はもってのほか。減税方向で消費需要を増やし、将来に投資したい。
<2> 子どものころ現在の小田急線読売ランド前駅近くに住み、ロマンスカーが来ると手を振っていた。路線が交差し人の流れが非常に多いエリア。

◆山際大志郎(やまぎわ・だいしろう)さん(53) 自前<5>

<1> きちんと食べていける状況をつくる経世済民こそ政治。日本だけではなく世界の人々が貧困から脱却できるよう経済の分野で汗をかきたい。
<2> 日本の自治体で最も可能性がある。羽田空港に近い国際社会の窓口で、研究開発拠点も集積。新しい何かが生まれる環境ができつつある。

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