川崎市のごみ焼却炉故障 横浜市に処理依頼 ごみ収集に影響なし

2021年10月24日 07時43分
 川崎市のごみ焼却施設「堤根処理センター」(川崎区)の焼却炉の一つが故障した影響で、市内から集めた普通ごみをためる施設が上限に達しつつあるとして市は二十二日、横浜市に約千四百トンの処理を依頼したと発表した。市民のごみ収集への影響はないという。
 横浜市鶴見工場へのごみ搬入は二十五日から十一月十二日まで。川崎市は、処理費用千八百万円を横浜市に支払うとともに、焼却灰は引き取って、川崎区内の埋め立て処分場に運ぶ。
 市によると、堤根処理センター二号炉の排ガス処理設備で故障が発生したのは十月七日。電気設備の劣化が原因とみられ、十二月中旬の復旧を見込んでいる。
 市内の処理センターは堤根のほか、王禅寺(麻生区)と浮島(川崎区)がある。市は法定点検中の浮島の再稼働を三日早い二十六日からとするなどして、速やかなごみ処理に努めるとしている。(安藤恭子)

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