<各区の構図 衆院選かながわ>13区、14区、15区

2021年10月25日 07時34分

◆13区 大和・海老名・座間(16区を除く区域)・綾瀬市 自民幹事長に挑む立民

太栄志(44) (元)衆院議員秘書 立新
甘利明(72) 党幹事長 自前<12> 公
 父の代から地盤を受け継ぐ自民のベテラン前職に、立民新人が挑む。共産が公示直前に新人の擁立を取り下げ、一騎打ちとなった。
 立民新人の太は、衆院議員の元秘書。四年前は衆院選初挑戦で次点だった。地道に活動を続け、「脱・金権政治」を掲げて政権批判票の取り込みを狙う。
 自民前職の甘利は労働相(当時)、経済産業相、規制改革担当相などを歴任し、実績豊富。新政権では党幹事長に就任し、選挙戦は全国各地に応援に回る。

◆14区 相模原市緑(東部)・中央・南区(東部) 自民と立民、支持拮抗

長友克洋(50) (元)県議 立新
赤間二郎(53) (元)国土交通委員長 自前<4> 公
 自民と立民の支持が拮抗(きっこう)する選挙区。五選を目指す自民前職に立民新人が挑む一騎打ち。
 立民新人の長友は、元職の本村賢太郎が相模原市長に転じ、後釜として立候補。市議二期、県議四期を務め、地域に詳しい強みを発揮して丁寧に地域を回る。
 自民前職の赤間は五選を目指す。内閣府副大臣、総務副大臣の経験があり、実績豊富。新型コロナウイルス治療薬の開発体制強化などを訴える。

◆15区 平塚・茅ケ崎市、中郡 県内唯一、自社N争う

佐々木克己(66) (元)高校教諭 社新 共
河野太郎(58) (元)行革担当相 自前<8> 公
渡辺麻里子(45) 歯科医 N新
 強固な地盤を持つ自民前職に、共に県内で唯一の小選挙区候補である社民とN党の新人が挑む。
 社民新人の佐々木は、前回に引き続き挑戦。元県立高校教諭。立民と共産が候補を立てず、政権批判票の獲得を目指す。
 自民前職の河野は外相、防衛相を歴任し、前政権ではワクチン担当相を務めた。新政権では党広報本部長として全国を回る。
 N党新人の渡辺は、普段は歯科医師として働く。

◇記事の見方

選挙区
 氏名、投票日基準の年齢、肩書、党派、前元新(<前>は比例代表での選出)、当選回数、推薦・支持政党 (敬称略)=届け出順

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