山手線内回りは25日始発から平常通り運行 渋谷駅のホーム拡幅工事が完了

2021年10月25日 11時02分

拡幅されたJR渋谷駅山手線内回りのホーム=25日午前

 JR渋谷駅(東京都渋谷区)の山手線内回りの線路を切り替え、ホームを拡幅する工事が25日未明、終了した。23日始発から24日終電まで運休していた山手線内回りの池袋―渋谷―大崎が再開。25日始発から平常通り運行した。線路切り替えに伴う山手線の運転見合わせとしてはJR東日本発足後最長だった。
 JR東は25日午前、幅が約5メートル広がった内回りホームを報道陣に公開した。工事前に線路があった部分まで張り出し、余裕を持って行き交えるように。電車との隙間も狭まり、乗り降りしやすくなった。同社は通勤ラッシュ時の混雑緩和に役立つとしている。
 今後、外回りの線路を切り替えてホームを再び広げる工事を予定。将来的には、現在は二つに分かれている外回りと内回りのホームが一体化し、乗り換えなどが楽になると期待される。渋谷駅ではエレベーター設置によるバリアフリー化などの計画もあり、JR東は2027年度に全て終える見通しとしている。(共同)

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