眞子さんの皇籍離脱で皇室は17人に 安定継承が課題

2021年10月26日 22時01分
 皇室の構成は男性5人、女性13人の計18人だったが、秋篠宮家の長女眞子さんの結婚に伴う皇籍離脱で17人に減少した。未婚女性は天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(19)と秋篠宮家の次女佳子さま(26)、故寛仁親王の長女彬子あきこさま(39)と次女瑶子ようこさま(38)、高円宮家の長女承子つぐこさま(35)の5人となった。
 現在の皇室典範では、5人の未婚女性も結婚すると皇室を離れて民間人となるため、将来の皇室が秋篠宮家の長男悠仁ひさひとさま(15)1人だけとなる可能性なども懸念されている。
 このため安定的な皇位継承策などを議論する政府の有識者会議が今年3月から皇族の減少対策などを検討。女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、戦後に皇籍離脱した旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案の2案を軸に法的課題など調べている。今後、論点を整理して政府に報告書を提出する見通しだ。(阿部博行)

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